大学の企業説明会に参加したことをきっかけに、初穂商事を知りました。偶然でしたが、建設関係の業界に進もうと考えていたので、お話を聞いてみたいという思いから、参加を決めました。
入社して1年目は、倉庫の仕事を担当しました。当初は、会社にも仕事内容にもクールな印象を持っていましたが、倉庫で商品を見たり触ったりして覚えていく中で、「クールな仕事」というよりかは、「汗をかきながら地道に取り組む仕事」という印象に変わりました。周りの先輩がたも温かい方々が多く、印象が大きく変わりました。
現在は営業として外回りをしています。お客さまとの商談だけではなく、日常生活でも、慣習にとらわれずに、様々なことに疑問を持つように意識しつつ、日々仕事に励んでいます。
商談の中で、こちらとお客さまがそれぞれに望んだ方向へ話が進んだ際に、「君でよかった」と言っていただけたことがあります。そう言っていただけたときは、最終的に自分の人間性を買ってくださったような気がしましたし、非常にやりがいを感じました。
営業に出始めたばかりですが、5年後には、この会社で一人前の営業マンとして営業所を引っ張っていけるような存在になりたいです。そうした高い目標も持ちつつ、これからも知見を広げていくことを怠らずに、何事にも果敢に挑戦していこうと考えています。
学生の方々には、いろいろな経験をしてほしいと思います。就職活動を始める段階で、自身の経験を見つめ直したときに自分の基盤を理解した上で、焦らずにゆっくりと自分に合った企業を探していただきたいです。